システム・機能紹介

そもそもRetailNextって何?

RetailNextとは?

RetailNext(リテールネクスト)は、アメリカシリコンバレー発のベンチャー企業で、小売業界を中心に、店舗内データ分析ソリューションを提供する企業です。店舗内の顧客行動データを収集・分析し、行動分析に基づく戦略立案や店舗運営・パフォーマンスの改善に役立つデータをリアルタイムで提供します。

店舗パフォーマンスに関するデータをリアルタイムで提供することで、問題点や改善点を特定しやすくなり、より効率的でROIの高いオペレーション改善につながります。

RetailNextは世界における、店舗計測のスタンダード

-小売店舗において、リアルタイムでのデータ分析が可能となります。

RetailNextのソリューションでは、主に「Aurora(オーロラ)」と呼ばれるAIカメラセンサーを使用します。

店舗分析ツールを使って小売店内の顧客行動を追跡・分析することで、小売店におけるトラフィック(来店客数)の推移、顧客動線(顧客の移動経路)、滞在時間、コンバージョン率、店舗のパフォーマンス指標などを把握することができます。

-RetailNextは、小売企業のオムニチャネル戦略に貢献する役割も担っています。

例えば、小売店舗と既存のオンラインストアのデータを比較して分析することができます。

これにより、リアル店舗における改善点の抽出や、リアル店舗での顧客の行動分析を基にしたECサイトのリニューアル等、単独の施策では気づかなかった数値を基に、新たな施策立案・運用が可能になります。

RetailNextの機能を少しだけご紹介

AIセンサーAuroraで取得したデータは、プラットフォーム上で、どのように可視化されるのでしょうか。一部をご紹介します。

●Aurora

Auroraは、3D画像とディープラーニングを融合させた革新的な特許アルゴリズムにより、比類のないパフォーマンスと精度を実現しています。

最先端の入店計測システムで店舗の混雑状況をリアルタイムに計測し、店内を分析・可視化します。

●Traffic 2.0

【来店客のカウント精度は圧巻の95%以上】
これまで構築された中でも最先端と言われるトラフィック測定システムを使用し、店舗へのトラフィックをリアルタイムで正確に測定します。

●Customer Journey

カスタマージャーニー(顧客動線)において、買い物客が店内のエリアをどのように移動するかを可視化します。品揃えや陳列方法が購買行動にどのような影響を与えるかの判別が可能です

収集されるデータには、そのほかにも立ち寄り回数、ゾーン間の移動データや、動線取得によるインテリア課題の抽出、マーケティング施策や在庫最適化に活用できる興味関心度の高い商品の判別、接客改善に活用できるスタッフのパフォーマンス指標なども含まれます。

RetailNextのツールを活用し、傾向やパターンを抽出することで、利益を最大化するための施策を打ち出すことが可能になります。

GROOOVEは、日本におけるRetailNext導入実績No.1

GROOOVEは国内におけるRetailNext施工実績No.1のリードパートナーです。

RetailNextが日本市場に参入する前の2015年からRetailNext本社チームと綿密にコミュニケーションを取り、海外の最新情報や日本のユーザーの声を共有し、製品展開の一翼を担ってきました。

また、GROOOVEのRetailNextとの共同プロジェクトの実施店舗数は、国内800店舗以上、海外5店舗以上となり、その数は今も増え続けています。

GROOOVEは入店人数カウントに加え、特にスタッフ/来店者の個別動線分析などで多くのノウハウを共有しています。

まとめ

これまで見えなかった来店客の行動を可視化できるRetailNextのツールは、小売店舗にとって非常に有用であり、売り上げを向上させるためには欠かせない存在と言えます。

弊社では、高精度な店舗分析が可能で、特許技術を持つRetailNext社のAIセンサーを主に採用しています。サービスに関するご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。


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小売店をはじめ800店舗以上の支援実績を持つGROOOVEは、国内外で店舗を持つブランドに対し、店舗がDXで達成したい目的に応じたソリューションを提供することでオペレーション改善を支援しています。

オフライン店舗のパフォーマンス向上・利益アップにつながるお手伝いをいたします。
是非、お気軽にお問い合わせください。

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