システム・機能紹介

RetailNext ダッシュボード – 店舗のパフォーマンスと運営の最適化機能とは?

店舗のパフォーマンスを調べる重要性とは?

店舗運営を改善するにあたって必要になるのは、KPI(Key Performance Indicator:重要業績評価指標)を決め、そのパフォーマンスを測定・分析し、結果をもとに、売上につながる施策を継続的に運用していくことです。KPIを読み解いていくことで、売上に影響するボトルネックを見つけ、店舗運営の改善につなげます。

具体的な方法としては、店舗の混雑状況や販売結果、購買率などの変化に応じて、店長やマネージャーがスタッフのシフトや人数、配置を調整したり、業務内容を変更したり、商品の在庫管理を徹底することで売上を向上させることができます。

パフォーマンスを調べるのに最適な店舗計測ツール/入店カウンターは?

継続して店舗のパフォーマンスを計測するためには、AIカメラ(AIセンサー)による入店人数等の計測と、計測した結果数値をわかりやすく表示するダッシュボードの活用が有効です。

店舗にAIカメラを設置し、クラウドに取り込んだデータをダッシュボードで参照することで、分析が容易になり、改善すべき問題点をスムーズに洗い出していくことができます。

RetailNext ダッシュボード①:パフォーマンス機能とは?

弊社でも提供しているRetailNext(リテールネクスト)のダッシュボードには、業務改善をスピーディに行うための様々な機能を備えています。

過去の来店人数データ、売上データ、購買状況、仕入状況などをもとに自動で計算を行い、店舗があらかじめ設定した目標数値と比較した現在の実績や、同規模の他店舗の実績と比較した自店の状況を可視化します。

また、ダッシュボードは、予測されるピーク時(パワーアワー)のスタッフ配置の提言など、パフォーマンス状況に応じて、店舗にアドバイスをする機能も備えています。

閲覧手順

  1. 比較したい相手(①~③)を選択します。
    ①「昨年」:昨年の数値と比較できます。
    ②「ピア(他店舗)」:当該店舗と立地状況などのカスタム属性が一致している店舗を指定し、実績数値や予測数値などを他店舗と比較できます。
    ③「目標」:あらかじめ設定した目標値と実際の値を比較することができます。
  2. 比較する週を選択します。(※1)
  3. 結果を表示したい店舗をすべて選択すると、パフォーマンス状況が1画面に表示されます。

※1「今週」だけでなく、何年の何週目という指定も可能です。過去の同じ期間に同イベントを実施した場合の数値比較などに活用できます。

各パフォーマンス指標を見る

店舗のパフォーマンスを表す指標には、「売上高」「トラフィック・アウト(入店人数)」「購買率」「平均客単価」などがあります。

「売上高」「購買率」「平均客単価」はPOSジャーナルデータとの連携を行っている場合のみ表示されます。

明日のトラフィックまたは本日のトラフィックを見る

当日や過去の入店カウント結果をもとに、「来店客数の実測値」「来店客数の予測値」「ピーク時間」や翌日の来店人数の予測値(見込み客数)が生成され、折れ線グラフで表示されます。

例えば、現在の時刻が13時の場合、13時までは実線、13時以降は点線で表示されます。

ご提案(推奨事項)

AIカメラで取得したデータ値をもとにパフォーマンス状況を把握し、店舗にご提案します。主に業績向上や目標達成のための規範となるアドバイスを行う機能です。

ほとんどの推奨事項は、所定のメトリック(指標)のパフォーマンスの低下によって導かれます。当日のパフォーマンスが先週、昨年、および/または目標よりも10%以上低い場合は、アドバイスに従い改善することを推奨します。

項目には、例えば、「パワーアワー(ピーク時)予測による接客提案」「目標購買率達成までの人数」「平均買い上げ商品単価」「平均客単価」などがあります。(※2)

※2 貴社で設定された目標値に応じてアドバイスをします。

RetailNext ダッシュボード②:店舗運営の最適化とは?

RetailNextが提供するもう一つの機能が「オペレーションの最適化」で、主にスタッフ配置の最適化に使用されます。

過去の売上などの実績と、スタッフのスケジュールを同一画面上に表示し、客数の多い曜日、スタッフの接客不足で購買率が低下していると思われる曜日など、適宜運営状況に応じ、最適なシフト組みやスタッフ配置へと調整をすることで、店舗の運営を最適化できます。

この機能を活用し運営パフォーマンスを向上させることで、利益を増加させたり、顧客の店内でのショッピング体験などを高めることができます。

過去のパフォーマンス状況を見る

過去のパフォーマンスでは、期間ごとの売上高や来店客数などのデータを一覧できます。上のプルダウンメニューから各KPIを選択すると、それぞれの指標の曜日や時間ごとの集計が下表に反映されます。

過去の状況を表す指標には、以下のようなものがあります。

  1. トラフィック・アウト
  2. 混雑状況
  3. 労働時間
  4. シフト1時間あたりの来店客数
  5. スタッフの生産性
  6. 購買率
  7. 売上高
  8. 販売取引数
  9. 総買上客数
  10. 平均客単価
  11. 平均買上点数
  12. 来店客1人あたりの売上金額 など

スタッフの勤務スケジュールを見る

週の予測トラフィックから、スタッフ配置やスケジュールの最適化をします。

具体的には、シフト一時間あたりの来店客数・平均スタッフ数・一日の平均労働時間などをもとに、スタッフの労働時間の見直し、シフトを調整していきます。

最も忙しい「パワーアワー」のスタッフ配置を最適化できれば、接客漏れによる機会損失を抑制することができます。スタッフ配置の最適化が購買率、客単価、顧客満足度の向上につながれば、大きな売上が期待できます。

スタッフの勤務スケジュールの項目には、以下のようなものがあります。

  1. 推奨労働時間
  2. 予測トラフィック
  3. おすすめスタッフ
  4. シフト1時間あたりの来店客数
  5. 1時間あたりの平均スタッフ数
  6. 1日の平均労働時間
  7. 週の予測トラフィック など

主な特徴

  1. 過去のパフォーマンス、スタッフの勤務スケジュールを一画面で確認できます。
  2. 今週、今月など細かく表示する期間の選択が可能で、最大45日間の計測ができます。
  3. 表示する店舗は、リストから個別に選択し、結果に表示できます。
  4. パフォーマンスの高い曜日がグリーン、低い項がレッドで示されるため、改善点が一目でわかります。

 

おまけ:AIカメラによる店舗計測のメリットは?

来店カウンターには様々な種類がありますが、AIカメラを使った店舗計測は、赤外線センサーと比べ、天候や光線(光の反射)などの影響を受けにくく、高精度で安定した人数カウントを継続的に行うことができます。
また、AIカメラは客数の取得に加え、顧客の属性(男女比や年齢比)、入店率などを取得したり、各店舗の実績の平均値などから定量的に分析し、課題を抽出することも可能です。
さらに、複数のセンサーで顧客動線を取得することで、接客パフォーマンス分析や店舗レイアウト分析も行うことができ、店内のインサイトや自店舗の状況をより深く理解することができます。

 

まとめ

弊社でも取り扱っているRetailNextのダッシュボードは、直感的に操作できるシンプルなUIデザインを採用しています。カラフルなアイコンやグラフで数値の変化を視覚的かつ瞬時に把握でき、ストレスなくデータ分析、施策の運用や効果検証が可能です。

顧客やスタッフの行動を分析し、店舗のパフォーマンスを向上させ、利益の増加や顧客のショッピング体験の向上を目指しましょう。

GROOOVEでは、御社が店舗分析をより効果的・効率的に行うために、様々なサポートをご用意しています。AIカメラの導入をご希望の企業様は、ぜひわたしたちにお問い合わせください。


サービス導入のご相談・ご質問はこちら!

小売店をはじめ800店舗以上の支援実績を持つGROOOVEは、国内外で店舗を持つブランドに対し、店舗がDXで達成したい目的に応じたソリューションを提供することでオペレーション改善を支援しています。

オフライン店舗のパフォーマンス向上・利益アップにつながるお手伝いをいたします。
是非、お気軽にお問い合わせください。

人気の記事
特集記事
  1. 2025年の小売市場を変える新たなトレンドと戦略を探る

  2. 2024年版 日本の小売業売上ランキング30社! TOP10企業から見るトレンド分析

  3. AIカメラによるイベント来場者の動向把握と集客施策

  4. コンビニエンスストアのデータ分析

  5. 接客パフォーマンスの評価基準と店舗での測定方法

  6. ビジネスモデル「リテールテイメント」とは?

  7. 店舗分析ツール「入店人数計測システム」とは? 主な“3種類”をご紹介!

  1. 2025年最新! 防犯カメラ設置のための補助金・助成金を利用しよう

  2. 【RetailNext共同記事】生成AIが実店舗小売に与える影響

  3. 【RetailNext共同記事】美容小売業、消費低迷にもかかわらず底堅さを維持

  4. 【RetailNext共同記事】今日の小売業界におけるデータ収益化とは?

  5. マーケティング戦略について考える

  6. 美術館・博物館などの施設におけるデータ分析・活用方法

  7. AIカメラを利用した接客分析のコツ

お問い合わせ

 

当社製品・サービスをご希望のお客様はこちらからお問合せください。

TOP